
こんにちは♪
ふくしは、今まで介護施設や幼稚園、保育園で働いてきました。
福祉の仕事に携わってきたふくしが、今までの保育現場や、介護現場での経験や日常を、
ゆる〜くつぶやいています!
私生活では、5歳男の子、0歳女の子の母親です(^^)

今日は、必需!保育アイテムの話
保育士の悩み

1年目の先生にとって、新年度が始まる4月、
どんな子どもとの出会いがあるか、期待に胸がふくらみますね(^^)
その一方で、最初は、子どもとどう仲良くなったらいいか分からない!!
なんて悩みもあると思います。
1年目の先生に限らず、ベテランの先生だって、
新しい職場、初めての子ども達とは、最初はみんな緊張します。
ふくしも、今まで複数の保育園で働いてきましたが、
新しい子ども達との出会いは、ワクワクと同じくらい不安もありました。
例えば、1年目の先生たち、こんなことで悩んだことありませんか?
○散歩の時、子どもが自分とは嫌がって手をつないでくれない
○昼寝のさい、子どもが他の先生を求めて、自分のトントンを嫌がる
○積極的で活発な子どもとばかり遊びがちで、人見知りの子どもとは、なかなか仲良くなれない
1年目の先生や、はじめましての先生は、
まだ子どもとの信頼関係もしっかり築けていないので、
どうしても、こういった悩みに直面します。
そこで、今回はそんな悩みを解決する、
「はじめましての子ども」や「人見知りする子ども」と、
すぐに仲良くなれる保育アイテムを紹介します(^^)
特別なものでも、高価なものでもなく、
保育士にとって、必需アイテムを使うので、すぐに試せます!!
ぜひ、参考にしてください(^^)
靴下は個性をだせ!!

床が汚れていたり、子どもたちがこぼしたものを踏んでしまったり、
保育士は、何度も靴下を履き替えます。
なので、靴下は必需品です。
普通の靴下を履いてては勿体ない!!!
ここで、個性を出していきましょう!!
子どもの好きなキャラクターものは、もちろん!
少しかわった柄や、動物などです!
保育士の足元は、子ども達の目線に近くなります。
子どもが好きなキャラクターや、個性的な靴下は、子どもはすぐに興味をもってくれます。
人見知りをしている子どもがいる時、
ふくしは、さっと靴下をみせて話しかけます。
「○○ちゃん〜これからよろしくね〜♪一緒に遊ぼう♪」
と、声色を変えて話しかけると子どもは、興味を持ってくれます。
人形とかでもいいですが、靴下が突然、しゃべりだすというギャップに
意外に子どもが驚き、泣き止んだり、笑ってくれます(^^)
ふくしは、乳幼児クラスでは、可愛いキャラクターもの
幼児クラスでは、面白い系の個性靴下にして履きわけています!
面白いイラストの靴下を履いて幼児クラスに行くと、
「先生なにそれ〜!!」
と、子どもがツッコんでくれるので、仲良くなるきっかけ作りにとっても良いです(^^)
ボールペンは機能性だけじゃない!!

保育士は事務仕事も多いので、ボールペンも必需品です。
ノートなど書くさいの普段使いのペンの他に、
特別なペン1本を用意しましょう(^^)
例えば
○何色もでるペン
○キャラクターや可愛いい柄のペン
○マスコットがついていて動くペン
○光るペン
○機能性0 とにかく派手なペン
などあります。
この1本あるか、ないかで全然違います!!
普段、遊ばない子どもと自由遊びの時に、
ポケットからペンを出して、キャラクターなどを動かしながら
しゃべりかけてもいいですし、
泣いている子がいれば、何色もでるペンで、
メモ帳などにさっと絵を書いてあげても良いですね(^^)
また、お散歩のさいにも使えます!
冒頭にも書きましたが、
初めての先生って、人見知りされて、
子どもが自分と手をつないでくれないということがあります。
ふくしも、新しい職場の園で、2歳児クラスに入ったさい、
「○○先生とつなぎたい〜この人、嫌だ〜!!」
と、地面に座り込み大泣きされたことがあります(笑)
通りすがりの人達の目がこわかった(笑)
さあ!!ここで、ボールペンの出番だ!!
ポケットの中から、マスコット付ペンを出し、
「一緒に公園で遊ぼうよ〜♪」
と話しかけましょう(^^)
または、光るペンを取り出して、
「これね、魔法の不思議なペンなんだよ!光ってきれいでしょ♪」
「今だけ○○ちゃんに貸してあげる♪」
と子どもに見せてあげましょう。
子どもがペンを持ったら、もう一つの手は、しっかり保育者の手と握る約束をしましょう。
子どもが何かを持って歩くのは、危険です。
転んだ時など、危ないからです。
でも、泣いて歩けずに、地面にずっと座りこんでいるほうがよっぽど危険なのです。
子どもが片方の手で保育者とつなげているなら、落ち着くまでペンを持たせても平気です(^^)
ぜひ、機能性のペンの他に
自分だけの特別なペン
をポケットに入れておいてください(^^)
ハンドクリームは魔法のクリーム!!

ハンドクリームも保育士の必需品です。
保育士は、外遊び後、給食の前、トイレの後、オムツ替え時など、頻繁に手を洗います。
ガサガサの手で、子どもに触っては、子どもも傷つけてしまいます。
なので、ハンドクリームもポケットに1つ入れておきましょう(^^)
そして、このハンドクリーム、手だけを潤してくれるものではありません!!
例えばお昼寝の時、子どもにトントンを嫌がられてしまうことありますよね。
ふくしも、
「○○先生にトントンしてもらいたい!あっちいって!!」
と言われたこと何度もあります(泣)
地味に傷つきます(笑)
はい!!ここでハンドクリームの出番です!
「じゃあ、先生、今から魔法のクリームぬるね」
と、子どもの前でハンドクリームを塗りましょう!!
「見てみて!先生の手♪すべすべ!つるつる魔法の手になっちゃった♪」
「この手で、○○ちゃんをトントンすると、すごい楽しい夢見れるんだよ♪」
すると、子どもは、
「みせて〜!触らせて〜♪」
と興味をもってくれます!!
興味をもってくれたら、
「魔法の手で、少しだけ先生にもトントンさせてね♪」
「○○先生が戻ってきたら交換こするからね♪それまで待っていよう♪」
と、話しかけましょう(^^)
ここで、ポイントです!!
遊んでいる時と違い、寝るさいは、
子どもって1日で1番、不安や緊張が大きくなります。
なので、
「○○先生はお仕事あるから」
「今日は、○○先生いないの」
と言って、子どもを不安にさせる発言はNGです。
「もどってきたら交換するからね」
「それまで、先生と待っていよう」
と、子どもの気持ちに応えてあげましょう。
そうすると、子どもも安心してトントンさせてくれます。
そして意外と、その先生が戻る前に自然と眠ってくれます(^^)
まさに魔法のクリーム♪
こうして、少しずつ子どもとの信頼関係も築けていくと、
自然とアイテムなしで、トントンさせてくれるようになりますよ(^^)
ハンドクリームを選ぶさいのポイントは
クリームを塗った手で子どもを触るので、
ベタベタしないもの、無香料のものを選びましょう。
ふくし愛用品↓↓
塗ったすぐ後でも、ベタベタしないで、無香料です。
敏感肌用の優しいハンドクリームで、どんな時にも使用できます(^^)
まとめ

いかがでしたか?(^^)
今回は、
「はじめましての子ども」や「人見知りする子ども」と、
すぐに仲良くなれる保育アイテムを紹介しました(^^)
もちろん、アイテムだけに頼らず大切なのは、
時間をかけて、しっかりと子どもと信頼関係を築いていくことです。
でも、子どもと信頼関係を築くには、
まず、子ども達と仲良くならなくてはいけません。
様々な子どもと仲良くなれるきっかけ作りに、
今回のアイテムを用意して、ぜひ試してみてください!!
少しでも参考になれば嬉しいです(^^)

最後まで読んでいただき、ありがとうございました
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