小学1年生【学校いきたくない】素晴らしい本は人生を豊かにする!自信や勇気をくれるおすすめ絵本10冊を紹介!

小学1年生 本 おすすめ
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ふくし

こんにちは♪

ふくしは、介護福祉士、保育士、幼稚園教諭、おもちゃインストラクターの資格をもち、
デイサービス、老人ホーム、幼稚園で働いてきました♪
現在は、保育園で働いています♪

『福祉』の仕事に携わってきた経験をもとに、
保育や介護現場、子育てに活かせる情報をお届けしています♪

私生活では、7歳男の子、2歳女の子のずぼらママで、趣味は漫画を読むことです(^^)♪

ふくし

今日は小学生向け本の話

目次

小学1年生  学校にいきたくない!?

ランドセル

4月から息子、1年生になりました。
初めての教室・先生・クラスの友だち・宿題、、
1年生って、環境が大きくかわる時期。

そんな慣れない環境のなかも、
毎日頑張っている息子。

でも時々、
「明日も学校?」
「学校いきたくないな」
なんて聞かれるように、、

理由を聞くと、
「歩いて行くのが面倒くさい」
「嫌なこと言われた」
と元気のない息子。

大人だって
「仕事に行きたくない」と思うのと同じで、
子ども達だって
「学校いきたくないな」と思う時あるんですよね。
【5月の連休明けに急増!子どもの学校行きたくない】

話を聞いてあげると、
次の日にはケロっと学校に行く息子ですが、
なにかできることはないかな?と考える。

そして、そんな時こそ
子どもに本を贈ってあげることが大切だと教わる。

素晴らしい本との出会いは、
子どもの人生を豊かにしてくれます。
そして、悩んでいる気持にそっと寄り添ってくれ、
子どものほしかった「ことば」をかけてくれることも!

本って、
親が伝えきれないことを
かわりに【伝えてくれる】存在になります。

ふくしが贈った本を、何度も何度も読み返す息子。

笑ったり、時には泣いたり、
自分の気持と向き合っているようでした。

ふくしと同じように、
「子どもが学校に行きたがらない」
「友だちがなかなかできない」
「内向的で心配」

「学校で楽しくやっているのかな?」

こんな風に悩んでいる親御さん、多いと思います。

今回は、
小学1年生【学校いきたくない】
そんな時は読んでほしい!自信や勇気をくれるおすすめ絵本10冊を紹介します

素晴らしい【絵本】が子どもの背中を、
そっと押してくれますよ。

これを読んで分かること♪

◆勇気や自信がつく絵本
◆小学生時代にに出会ってほしい絵本
◆人に優しくなれる本
◆頑張っている1年生に贈りたい絵本

ふくし

本は子どもが出会う最高の物語
たくさん贈ってあげよう♪

子どもの【気持ちに寄り添ってくれる】おすすめ本10冊

本を読む子ども

しあわせのバケツ

しあわせのバケツ

【心のバケツを幸せでいっぱいにするには?】

あらすじ

世界中のどんな人も、心に「しあわせのバケツ」を持っている。
そのバケツは、人が喜ぶことをすると一杯になり、
逆に嫌がることをすると空になってしまう。
人同士が思いやり、親切にすれば、
みんなが幸せになれることを、バケツを例え優しく説いた1冊。

おすすめポイント

自分の「心」
相手の「心」をバケツに例えて描いているので、
1年生でも読みやすく、イメージしやすい。

「友だちに意地悪をされた」
「怒ってしまった」
「悲しいことを言われた」

学校生活をしていたら、
「辛い」「嬉しい」「悲しい」「楽しい」
色々な感情がでてくる。
みんなもってる当たり前の気持ち。

それをされて自分はどんな気持ちだった?
相手はどんな顔をしてた?

自分がされて嬉しいことは、相手も喜んでくれる?
自分がされて嫌なことは、相手も同じように嫌?

簡単なようで
難しいことを優しく教えてくれる。

自分の気持ち・相手の気持ちに気づくことのきっかけになる1冊!

【こんな気持に寄り添ってくれる】
◆友だちと喧嘩しちゃった
◆意地悪をされて悲しい
◆されて嬉しいこと・されたら嫌なこと

となりのせきの  ますだくん

となりのせきのますだくん

【ますだ君は怪獣?それとも、、】

あらすじ

主人公のみほちゃんは、隣の席の「ますだくん」が怪獣にみえる

だって、いつも意地悪をするから。

朝おきると、学校にいきたくない。
ずるやすみをしたい。
きのうも、となりのせきのますだくんとけんかをしたから。

おすすめポイント

初めての小学校。
そこには色んな人がいて。
みんながみんな、「優しい」人ではない。

主人公のみほちゃんは、
いつも意地悪をする「ますだ君」が苦手。

でも、どうして、
ますだ君は意地悪するんだろう?

ふくしも小学生の時に、何度も読んだ本。
まさにみほちゃんに共感しっぱなし!

クラスに一人は苦手な子っているよね。


でも最後まで読むと、
少しだけ心が軽くなる。


意地悪をするあの子も、
「本当はどんな子なんだろう?」
「知らないからこわかったのかな?」
「優しいところもあるのかな?」


勇気をだして
相手を「知ってみる」きっかけになる1冊

もしかしたら、昨日と違う感情がうまれるかも?

【こんな気持ちに寄り添ってくれる】
◆学校に苦手な子がいる
◆クラスに馴染めない

ともだちやもんな  ぼくら

ともだちやもんなぼくら

【友だちがピンチ!?どうしよう!】

あらすじ

なつやすみのラジオ体操の帰り道、
ヒデトシ、マナブ、ぼくの三人はカブトムシをみつけます。
喜び勇んで木に登ってカブトムシを捕まえる三人。
ところが、よりによってその木は、
近所でも厳しくて有名なカミナリじいさんの家の木だったのです。
カミナリ声にびっくりしたヒデトシは先に逃げだしたものの、
転んでしまいカミナリじいさんにつかまってしまいます。
なんとか逃げだしたマナブとぼく。
いくらまってもヒデトシはやって来なくて・・・。
さて、どうなる?

おすすめポイント

小学1年生の息子が、何度も読み返している1冊!

友だちのピンチに、「僕」はどうしよう?

「怒られるのはこわい」
「でも友だちは心配」

主人公の気持ちに共感しながら、
どんどん読み進めていける。

実は、この絵本
小学校の道徳の授業でも使われている。

友だちって、なんだろう?


「一緒に勉強したり」
「遊んだり」
「心配したり」
「助けたり」
「助けられたり」

色々な経験を積み重ねることで、
「友だち」との絆がより強まっていくんだね。

「友だちっていいな」
と、改めて教えてくれる優しい1冊。

【こんな気持ちに寄り添ってくれる】
◆友だちと仲良くしたい
◆友だちってどういうもの?

ころべばいいのに

ころべばいいのに

【きらいな人がいてもいいんじゃない!】

あらすじ

自分がされてイヤなことをしてくるようなあの人も、
イヤなことを言ってくるこの人も、
みんな石につまずいて転べばいいのに。

「イヤ」な気持ちって、
自分ではどうしようもないどしゃぶりの雨のようなもの。
でもね、
そんなときはね、、

おすすめポイント

学校では、
「みんな仲良くしましょう」って言われる。


みんなと仲良くできない自分はダメな子なの?

そんなことないんだよ。


この絵本のテーマは
【きらいな人がいてもいい】

「苦手な子がいたっていい」
「どうしても好きになれない子がいる」


そんな感情は間違っていない。


その「嫌い」なパワーを使って、
なにか面白いことを考えてみよう!

逆の発想を教えてくれる絵本。

学校生活で、
「嫌いな子がいる」
「あの子、苦手だな、、」
こんな風に思うこと誰でも、必ず一度はある。

みんなと仲良くしなくてもいい
大事なのは、
「嫌い」なその気持ちと、どう向き合っていくか!

読み終わった後、
ちょっと心が軽くなり、肩の力が抜ける本♪

【こんな気持に寄り添ってくれる】
◆苦手な子がいる
◆嫌なことをされてモヤモヤする

わたしのそばできいていて

わたしのそばできいていて

【まちがえたって、大丈夫】

あらすじ

マデリーン・フィンは、字を読むことが大の苦手。
だから、学校の国語の時間に、音読をあてられても、うまく読めません。
つかえるたび、まちがえるたびに、
クラスのみんながくすくす笑う声がきこえてきて、逃げ出したくなるのです。
「よくできました」の星のシールをもらえないのは、マデリーンだけ。
そんなとき、図書館で1ぴきの大きな白い犬と出会います。
犬はマデリーンがどんなにつかえても、まちがえても、笑うこともせかすこともしないで、
じっとマデリーンが本を読むのをきいてくれます。

おすすめポイント

「友だちと同じようにできない」
「間違えることがこわい」


そんな子どもに勇気をくれる本!

音読が苦手でも、
笑うことも、馬鹿にすることもなく、
ただじっとそばで聞いてくれる白い犬。

そんな姿に女の子も少しずつ、
本を読むことが楽しくなり、
人前で音読するのもこわくなくなっていく。

「うまくできない」
「上手にやれない」

でもね、
それでも「大丈夫」って言ってくれ存在がある。

寄り添うことの本質を教えてくれる1冊。

引っ込み思案な子、
ちょっぴり内気な子にもおすすめしたい!

読み終わった後、
優しい穏やかな気持ちになれます。

【こんな気持ちに寄り添ってくれる】
◆みんなと同じようにできなくて辛い
◆一人ぼっちな気がする
◆自分を表現するのが苦手

ま、いっか!

ま、いっか

【終わりよければすべて良し?】

あらすじ

ある朝、テキトーさんは目覚まし時計の音で目をさましました。
けれど、なぜだかもう遅刻の時間。
それでもテキトーさんは
「ま、いっか!」

次から次へと失敗を繰り返すテキトーさん。
「ま、いっか!」
とやり過ごしていくうちに思いもよらない場所にたどり着いて。

おすすめポイント

とにかくテキトーさんの言動に笑いがでる!

何があっても、
「ま、いっか」と受け入れる姿に、
うん、うん、
私の悩みもたいしたことないかも!?
と思わせてくれる。

大人が読んでいても、
「え?本当に大丈夫?w」みたいなシーンもあり、
読んだ息子は、
「これじゃダメだよ〜」
「僕は宿題しよ〜」と、
逆に生活を見直すキッカケになっていた(笑)

普段から真面目すぎる
頑張りすぎている子どもには、
ぜひ読んでほしい。

時には、
「ま、いっか」と笑ってOK♪

読み終えると、少し心が軽くなりますよ♪

肩の力を抜く大切さを教えてくれる1冊!

【こんな気持ちに寄り添ってくれる】
◆ネガティブに考えちゃう
◆失敗しないか、いつも不安になっちゃう

教室はまちがうところだ

教室はまちがうところだ

【間違えたって大丈夫】

あらすじ

みんなの前で手をあげて発言するって勇気がいる。
そんなドキドキする気持ちは誰もが経験するはず。
「まちがえることをおそれちゃいけない」と励まし、
間違うなかで
「ほんとのものを見つけていくのだ」

おすすめポイント

自分の考えをなかなか言えない子。
引っ込み思案の子はぜひ読んでほしい。

「間違えたらかっこ悪い」
「失敗するのは恥ずかしい」

そんなことないよ!
学校は、
教室は
「まちがって、いいところ」
ありのままの自分で大丈夫!
と教えてくれる1冊。

息子のクラスが
「こんな教室だったらいいな」
と思わずにはいられませんでした。

子どもに勇気と自信をあたえる本です。

【こんな気持ちに寄り添ってくれる】
◆失敗するのがこわい
◆なんだか自信がない
◆勇気がでない

ぼくはなきました

ぼくはなきました

【なにかひとつに自信があれば  それだけで生きていける】

あらすじ

参観日に自分の「いいところ」を発表することになった僕。
いくら考えても、思い出すのは友だちの「いいところ」ばかり
やっぱり僕にはいいところなんてないんだ。
泣きそうになった時、僕に先生が教えてくれたのは、
自分では分からなかった
僕のとっても素敵な「いいところ」

おすすめポイント

「学校をもっと好きになる絵本」シリーズとして発売された1冊。

「自分のいいところ」を探すのって難しい。
「自分にいいところ」ってあるの?
急に不安になる気持ち。


「あの子は足がはやい」
「あの子は勉強が得意」
「歌がうまい」
「絵が上手」


じゃあ、僕は?

先生がかけてくれる一言で気づく、
本当の自分の「いいところ」

自分を表現するのが苦手な子こそ読んでほしい。

「自分を好きになれる」
「自分のいいところを見つけられる」


子どもの自己肯定感が高まる。

後ろ向きだった気持ちを、
前向きにかえてくれる1冊♪

【こんな気持に寄り添ってくれる】
◆自信がない
◆友だちと比べちゃう
◆引っ込み思案

えらいこっちゃのいちねんせい

えらいこっちゃのいちねんせい

【1年生の毎日は、えらいこっちゃであふれている】

あらすじ

1年生になったばかりのぼく。
学校は、やることも時間も決まってる!
初めての勉強、休み時間、給食、、
学校は「えらいこっちゃ」であふれている。
1年生の1日が描かれ、その時々で遭遇するアタフタを
「えらいこっちゃ!」と乗り切る男の子の話

おすすめポイント

慣れない学校生活。
初めての経験ばかり。

「授業中、トイレに行きたくなっちゃった」
「授業ばっかり」

小学1年生なら、誰もが直面する
「えらいこっちゃ」の場面

「僕もこの前、トイレ行きたくてね」
「給食準備が大変なんだよ」
そんな風に子どもと話すきっかけにもなる。


この本を読んで、
入学当時はできなかったことも、
今では
「できるようになった」
「困らなくなった」
と成長を感じることもできる。


「大丈夫、君はちゃんと成長している」

これから困ったことがあっても
「えらいこっちゃ〜」と吹き飛ばそう!
そんな勇気をくれる絵本♪

環境の変化に戸惑っている子に、
ぜひ読んであげたい。

子ども達の日々の頑張りを知れるので、
親子で一緒に読むのもおすすめ♪


毎日、頑張っている
全ての子ども達を応援する1冊♪

【こんな気持に寄り添ってくれる】
◆最近ちょっぴり疲れてる
◆日々の出来事をうまく言葉にできない

しっぱいなんかこわくない

しっぱいなんかこわくない

【本当の失敗は、あきらめること】

あらすじ

ロージーは、世界一のエンジニアになりたい女の子。
他の人にはゴミとしか思えないものでも、ロージーにはお宝です。
ロージーは、これまでもたくさんのユニークなメカをつくってきたのですが、
みんなには秘密。

そんなある日、大おばさんが遊びにきて、
ロージーに飛行機を作った話や一つひとつ夢を叶えてきたことを話してくれました。
そして、まだ叶えていない「空を飛びたい」という夢の話も。
その言葉を聞いて、ロージーは大おばさんのために、空飛ぶメカづくりに挑みます!
でも、また失敗
「もう やだ。二度とメカなんか作らない」と嘆くロージーに、
おばさんがかけた言葉は?

おすすめポイント

子どもは本当は「失敗」をおそれていない。
「失敗して笑われる」ことを恐れているんだと気付かされる話。

「失敗しても大丈夫」
「本当の失敗は、あきらめてしまうこと」

失敗してもいいから
「挑戦することが、なにより大切」
というメッセージが込められている。

子どもに勇気と自信を与えてくれる1冊。

読み終わった後は、
ぜひ子どもの「好き」を聞いてみてください♪

【こんな気持ちに寄り添ってくれる】
◆自分の好きを大切にする
◆挑戦する気持ちをおそれない
◆自信がもてる

まとめ

本

今回は、
小学1年生【学校いきたくない】
素晴らしい本は人生を豊かにする!自信や勇気をくれるおすすめ絵本10冊を紹介!

毎日、毎日、重たいランドセルを背負いながら
学校に通う小学生。

先生や友だちとの関係。
授業や給食準備など、
慣れない環境の中で、子ども達も精一杯頑張っていますよね。

「今日は学校いきたくないな」

こんな風に思うのは普通のこと!

「授業がつまらない」
「友だちと喧嘩した」
「意地悪された」
「給食を残しちゃう」

理由はみんな違っても、
大人にとっては些細なことでも、
子どもにとっては大きなこと。

そんな時こそ、
親子で一緒に絵本を読む時間をつくりましょう。

素晴らしい本との出会いは、
子どもの人生を豊かにして、
ほしかった「こたえ」をみつけるきっかけにもなります。

悩んでいる子どもの気持ちにそっと寄り添ってくれますよ。

今回紹介したのは、
小学生時代に出会ってほしい絵本。
自信をもっておすすめします!

ぜひお子さんに本の贈り物をしてあげてください!
そして一緒に読んで、
素晴らしい時間を共有してください(^^)

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ふくし

1年生のみんな、
保護者のみなさん
毎日、本当にお疲れ様です♪

ふくし
幼稚園教諭→祖母が認知症→介護の道へ→介護福祉士取得→約10年の在宅介護を経験→現在は保育士として働く、7歳と2歳のずぼらママ♪少女漫画大好き♡福祉に携わってきた経験をもとに【保育】【子育て】【介護】の情報を発信しています♪
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