
こんにちは♪
ふくしは、今まで介護施設や幼稚園、保育園で働いてきました。
福祉の仕事に携わってきたふくしが、今までの保育現場や、介護現場での経験や日常を、
ゆる〜くつぶやいています!
私生活では、5歳男の子、0歳女の子のずぼらママで、趣味は漫画を読むこと(^^)

今日は3歳おすすめ絵本の話
良い絵本ってなんじゃ!?

幼稚園や保育園で働いていれば、毎日、子どもに読んであげる絵本。
お子さんがいる家庭でも、必ず1度は絵本を読んであげたことあると思います。
いつもどんな絵本を読んであげれば良いか?迷ったり悩んだりしちゃいますよね、
そこで今回は、元幼稚園教諭&保育士のふくしが
3歳児にオススメな絵本を紹介します(^^)
そもそも、絵本って???

絵本は
【子どもが生まれて始めて出会う本】といわれています。
絵本は、絵と文章が一体となることによって生まれるお話の世界です。
【絵本の魅力】
○絵本の世界に入り込むことで、子どものさまざまな気持ちや願いを満足させる
○誰かと一緒に読むことで、絵本の世界を共有、共感することができる
○言葉へ親しみをもつ
○子どもの創造力が育まれる
○生活習慣への理解
○情緒の安定、感性の豊かさへつながる
絵本を子どもに読んであげる際の悩みでよくあるのが、
○どんな絵本を呼んだらいいかわからない
○いつも同じ絵本になってしまう
○子ども達の反応が気になってしまう
○どんな事を伝えるのか分からない
などがありますよね。
選ぶさいのポイント
【3歳児】
○話す聞く力が2歳児時代より増し、絵本の読み聞かせが楽しめるようになる。
以下のポイントを頭に入れて選びましょう。
○子どもにとって身近なもの、知っているものを選ぶ
○絵がたくさんあるもの
○読み終わるまでの時間は10分以内のものを選ぶ
○音やリズム、言いたくなるような言葉が入っている言葉遊びの絵本も良い
3歳児 おすすめ絵本8冊
コッコさんのともだち


なかなかみんなと遊べません。
でも、一人ぼっちの子が、もう一人いました。
引込み思案のコッコさんが、みんなと遊べるようになるまでのお話。
【友だちとの関係が広がる絵本】
「仲良し」ってなんだろう?
まわりの人との関係が広がる1冊。
はじめての集団生活を送る3歳児にピッタリです♡
もうぬげない


ふくがひっかかってぬげなくなって、もうどれくらいたったのかしら。
このままずっとぬげなかったらどうしよう。
でも、なんとかなりそうな気もする・・・!さて、どうする??
【こどもの世界観を共有する本】
服が脱げないピンチを、発想の転換で楽しむ主人公。
子どもとの共感を大切にした一冊です♡
がたごとがたごと

絵・西村 繁男

「がたごと がたごと」電車は発車します。
街をぬけ、郊外へ。遠くに山が連なり、目の前に広がる田んぼ。日本の夏の風景。
次第に緑濃く山深くなっていき・・あれ、何だか様子がおかしい?
まさか。乗車したのは、こんなお客ではなかったはず。
【展開から想像力をかきたてられる絵本】
おきゃくさんがのって、おりて、さまざまな景色の中、電車は走っていく。
細やかな描写を描いている絵が子どもたちを引き込む♡
ぐりとぐら

絵 ・ 大村 百合子

でも、卵があまり大きくて運べません。
そこでフライパンをもってきて、その場で料理することにしました。
カステラを焼く匂いにつられて、森じゅうの動物が集まってきます。
【ワクワクがひろがる絵本】
ぐりとぐらが料理するシーンや、動物たちと一緒にカステラを食べる場面は必見。
みんなで食べる楽しみを感じられる一冊♡
へんしんトンネル


かっぱが、
「かっぱかっぱかっぱかっぱ・・・」
とつぶやきながらトンネルをくぐると、
「ぱかっぱかっぱかっぱかっ・・・」
元気な馬になって出てきちゃいました。
さてさて、次は何が何に変身するのでしょうか?
【言葉の楽しさを感じる絵本】
言葉が繰り返されていき、絵や言葉が変わっていく様子に子どもは夢中になります。
言葉を覚える時期にぴったりの一冊♡
みんなうんち


小さいねずみは、小さいうんち。
さかなも、とりも、むしだってうんちします。
いろんな動物が、いろんな形、いろんな色、いろんなにおいのうんちをします。
いきものは食べるから、
みんなうんちをするんだね。
【興味深々な「うんち」をテーマにした絵本】
「いきものはたべるから、みんなうんちをするんだね」
シンプルだけど大事なことをユーモアに教えてくれます♡
どうぞのいす

絵・柿本 幸造

しっぽもつけて完成です。
「さて、どこに置こうかな」
うさぎさんは、野原の木の下に、
「どうぞのいす」と書いた立て札と一緒に置いていきます。
やがて、動物たちが通り過ぎるたびに、色々な出来事が起こるのです。
【GIVEの大切さを描く絵本】
「どうぞ」の言葉に反応し、愛らしい動物たちが次々に登場します。
なんでも独り占めしちゃう子供心に響く一冊♡
おおきなかぶ

絵・佐藤 忠良
訳・内田 莉莎子

「あまい あまい かぶになれ。
おおきな おおきな かぶになれ」
おじいさんの声かけの通り、それは立派なかぶが育ちます。
ところが、とてつもなく大きなかぶは、
おじいさんが抜こうとしてもびくともしないのです。
【リズム感から遊びに広がる絵本】
「うんとこしょ どっこいしょ」一度は聞いたことのある、このフレーズ。
この繰り返しのやりとりに子どもは夢中になります。
読み聞かせのあとに集団あそびに繋げられます♡
絵本を読むなら♪

絵本を読むなら、
「絵本ナビ」がおすすめ♪
気になる絵本を試し読みしてから購入できる!
今回紹介した作品はもちろん、
他の作品も読むことができます♪
保育士のふくしも、お世話になっている(^^)
絵本や学習まんがを読み放題できるサービスもあるので、
乳幼児〜中学生のお子さんがいる家庭に嬉しい♪
ギフトラッピングをしてくれるので、
プレゼント用にもおすすめ♪
絵本のある幸せな暮らしを、ぜひ♪

まとめ

大好きな絵本って、何回も、何年も読み返し、
大人になってもずっと、心に残っていますよね(^^)
そして、大好きな絵本との出会いは、
子どもの豊かな財産になります。
乳幼児~幼児の小さな子どもは
【感情の整理】や【社会の成り立ち】
を、覚えることからはじまります。
絵本の世界を知ることで、
【豊かな想像力】や【ワクワクするよな感覚】
を、たくさん味わってもらいたいですね(^^)
少しでも参考になれば嬉しいです。
4歳、5歳おすすめ絵本はこちらから↓



最後まで読んでいただき、ありがとうございました