【保育園・幼稚園】の違いを分かりやすく説明!働く親はどっちにする?2児ママがメリット・デメリットを紹介します!

保育園 幼稚園 違い
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ふくし

こんにちは♪

ふくしは、介護福祉士、保育士、幼稚園教諭、おもちゃインストラクターの資格をもち、
デイサービス、老人ホーム、幼稚園で働いてきました♪
現在は、保育園で働いています♪

『福祉』の仕事に携わってきた経験をもとに、
保育や介護現場、子育てに活かせる情報をお届けしています♪

私生活では、5歳男の子、0歳女の子のずぼらママで、趣味は漫画を読むことです(^^)♪

ふくし

今日は保育園・幼稚園の違いの話

目次

保育園と幼稚園って何が違うの?

考える子ども

「そろそろ仕事復帰をする」
「これから仕事を探す」
など、
子育て中の人がまず考えるのは、
「子どもの預け先」


「保育園?」
それとも「幼稚園?」

◆子どもの為にはどこが良いの?
◆2つの違いは何?
◆仕事があったら、どこに預けるのがいい?
◆それぞれのメリット・デメリットは?
◆実際に通わせたリアルな声を聞きたい

こんな風に悩むと思います!

ふくしは、幼稚園に通う息子と、保育園に通う娘の母でもあり、
幼稚園・保育園での勤務経験があります!

どちらのメリット・デメリットも知っているからこそ、
園選びは迷い、考えました!

親子にとって、より良い園を選ぶのに大切なことは、
それぞれの特徴や違いを知ること!

今回は、
【保育園・幼稚園】違いを分かりやすく説明!
それぞれのメリット・デメリットを紹介します

こんな人におすすめ♪

◆子どもの預け先を考えている
◆保育園と幼稚園の違いを知りたい
◆仕事復帰をする
◆それぞれのメリット・デメリットを知りたい

ふくし

違いを知って、
より良い園をみつけよう♪

保育園

笑う女の子

0歳からの【児童福祉施設】
【保育協議会ホームページ】

【子ども】0歳〜小学校入学まで
【料金】世帯収入によって違いあり(3歳から無償化)
その他、給食費、文房具代など
【給食】あり
【休み】日曜日、年末年始など

【1日の流れ】
7時〜8時 早朝保育
8時〜10時 登園・自由遊び
(0歳児〜2歳児 午前おやつあり)
10時〜11時30分 午前活動(散歩や制作など)
12時〜 昼食
13時〜15時 昼寝
15時 おやつ
15時30分〜自由遊び(ブロックや散歩など)
17時〜順次降園
19時〜 延長保育

⚠年齢・園によって違いあり

メリット

メリット

○0歳から預けられる
○保育時間が長い
○早朝、延長保育がある
○初期費用が抑えられる
○給食がある
○親は行事以外で、園に行く機会が少ない
○基本的に日曜日、年末年始以外は、預けられる
○家庭的な雰囲気
○縦割り保育がある
○日常の生活習慣が身につく

【おすすめポイント】
◆閉園日が少ないので、土曜日に仕事がある保護者や、
祖父母など頼れる人が近くにいない人に心強い!

◆違う年齢の友だちと一緒に生活するうちに、
自然に下の子の面倒をみるなど思いやりの気持ちが育つ

◆就労している保護者だけなので、ママ友などの付き合いが少なく、
人付き合いが苦手な人は気楽で良い!

◆遊びや、散歩の時間も多く、のびのび育てたい人におすすめ♪

デメリット

デメリット

○入所基準がある(就労や介護など)
○就労時間が短い場合や、育休、産休中は短時間しか預けられない
(例9時〜16時まで)
○仕事が休みの場合、預けられない又は早く迎えに行く
○教育面の時間が少ない
○クラス替えがない(1クラス)

【残念ポイント】
◆1学年、1クラスの場合が多いので、卒園までメンバーが変わらず、
友だちと合わない、親同士のトラブルがあるとネック!
◆【生活】を基本にしているので、遊びの時間が多く、
英語や音楽など、教育面などの時間は、幼稚園と比べて少ない!
◆親が送迎するので、家や職場に近いなど選択肢が狭まる

幼稚園

幼稚園

3歳からの教育施設【文部科学省】
【文部科学省ホームページ】

【子ども】3歳〜小学校入学まで
【料金】3歳から無償化
その他、バス料金(利用時)給食費、暖房費など
【給食】園による
【休み】土日・夏休み・冬休みなど

【1日の流れ】
8時〜10時 登園・自由遊び
10時〜 午前活動(散歩や、制作、正課活動など)
12時〜 昼食
13時 降園準備 自由遊び
14時〜 降園
15時〜預かり保育

メリット

メリット

◯入所基準がない(就労などしていなくても入れる)
◯英語や体操、リトミックなど、園によって特化したプログラムがある
◯就労の場合、預かり保育料は補助がでる(限度額あり)
◯園バスがあれば、遠い場所でも通園しやすい
◯早朝保育や預かり保育、夏休みも開園している園もある
◯園によっては、保育終了後に習い事に参加できる。
◯ケラス活動ができ、就学への以降がスムーズになる

【おすすめポイント】
◆学校教育法に位置付けられている教育施設なので、
英語に力を入れている園では、外国人講師による学習時間があったり、
サッカーや体操など専門の講師が在任している園もある!

◆保育後に、習い事に参加できる園もあるので、
送迎時間の時短もできる♪

◆早朝保育や、預かり保育、長期休暇中の保育など、
共働きの家庭でも預けやすい園も増えている!

デメリット

デメリット

◯人気の園は倍率が高い
◯初期費用がかかる(制服や通園カバンなど)
◯夏休み、冬休みなど閉園期間がある
◯給食費やバス料金などは、園によってそれぞれ
◯行事が多く、保護者が園に行く回数が多い
◯行事の係になると、準備や手伝いがあり、仕事の調整が必要
◯保育時間が短い
◯早朝保育や、夏休みの保育料など別途料金がかかる

【残念ポイント】
◆教育プログラムが多いと、子どもが戸外などで遊ぶ時間は少ない

◆行事の係や役員など、保護者の負担が保育園より多く、
人付き合いが苦手な人にはストレスになる!

◆給食がない場合は、毎朝、お弁当を作る

息子の場合

男の子

保育園、幼稚園と一言で言っても、

「子どもをのびのび育てたい」
「音楽や英語など教育面に力を入れたい」
「家から近いところが良い」
「人付き合いは苦手、、」

など、家庭によって条件や希望はそれぞれ!

全てを取り入れようとするのは難しいので、
「ここは譲れない!」という、
優先順位を、まずは、1〜3個ほど絞ってみましょう!

息子の場合は、
0〜2歳児まで、保育園に通っていました!
3歳になる頃に引っ越しをしたので、
「新しい保育園」か、
それとも「幼稚園」かで考え、園見学を初めました!

【絞ったポイント】
◯園が家から職場までの導線にある(送迎のしやすさ)
◯早朝、延長保育がある(急な残業あり)
◯給食がある(お弁当作れないw)
◯外遊びの時間がしっかりある(身体動かすの好き)

これらを考え、
我が家は、家の近くの幼稚園に決めました!

【幼稚園にしたポイント】
◯家から1番近い
◯早朝(7時30分〜)延長(19時まで)保育あり
◯週5日、給食あり
◯毎朝、外遊びの時間がある(園庭が広い)
◯体操や水泳など身体を動かすプロブラムがある!

幼稚園バッグ

【妥協した点】
◯初期費用が保育園よりかかる
◯月々の給食費が高い
◯土曜、お盆休みは閉園
◯卒園までに1回は行事の役員になる

ふくし

制服代など、初期費用はかかりました!
また、給食費が保育園と比べたら2.5倍ほど高い!
でも、園内で手作りしていて、
見学時に試食したらすごく美味しかったので許容範囲でした♪

仕事柄、土曜日も出勤することがありますが、
旦那の協力がもらえるので、クリア♪
役員は、「何事も経験だ!」の気持ちで乗りきる!w

まとめ

子ども達

今回は、
【保育園・幼稚園】の違いを分かりやすく説明!
それぞれのメリット・デメリットを紹介しました!

少し前は、仕事をしていたら「保育園に預ける」と言われていましたが、
現在は働く保護者のニーズに合わせて、
早朝や延長保育などを行っている幼稚園も多い!

また、保育園でも、
英語や体操など独自の教育プロブラムを取り込んでいる園もあります!

「仕事があるから」と、最初から選択肢を狭めずに、
親子にとって、より良い園はどこなのか、考えていきたいですね♪

その為には、それぞれの特徴や違いを知っておきましょう

これから仕事復帰をする人、
保育園・幼稚園の特徴や違いが分からない人など、
ぜひ、参考にしてみてください(^^)

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ふくし

親子にとって、
より良い園をみつけよう♪

ふくし
幼稚園教諭→祖母が認知症→介護の道へ→介護福祉士取得→約10年の在宅介護を経験→現在は保育士として働く、7歳と2歳のずぼらママ♪少女漫画大好き♡福祉に携わってきた経験をもとに【保育】【子育て】【介護】の情報を発信しています♪
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