
こんにちは♪
ふくしは、今まで介護施設や幼稚園、保育園で働いてきました。
福祉の仕事に携わってきたふくしが、今までの保育現場や、介護現場での経験や日常を、
ゆる〜くつぶやいています!
私生活では、5歳男の子、0歳女の子の母親です(^^)

今日は落ち葉遊びの話
すぐに出来る秋の製作や遊びを紹介します

秋から冬にかけて公園に散歩に行くと、落ち葉や木の実がたくさん落ちていますよね。
落ち葉は材料費もかからないうえに、様々な製作や遊びに活用できます(^^)
まさに、自然からの贈り物!!
この時期ならではの落ち葉を使って、子どもとたくさん遊びましょう!!
今回は、
落ち葉を使って簡単にできる遊びや製作のアイデアを5つ紹介します(^^)
難しい工程もなく、身近にある材料で、
すぐに保育に活用できるものなので、ぜひ参考にしてみてください(^^)
ネックレス

【材料】
○落ち葉
○穴あけパンチ
○ハサミ
○毛糸
【作り方】
①落ち葉に、パンチで穴をあける
②子どもの首の長さに切った毛糸に落ち葉を通していく
③毛糸の端を結んだら出来上がり
○材料を持って公園にいけば、その場ですぐに作れる
○様々な色や形の落ち葉を通して、その子の特別なネックレスを作りましょう(^^)
王冠

【材料】
○落ち葉
○厚紙(幅4㎝くらい)
○ホチキス
○セロハンテープ
○両面テープ
【作り方】
①厚紙は、子どもの頭に合わせて細長く切っておく(この時、少し長めに切っておく)
②切った厚紙の片方に両面テープを貼る
③子どもが拾ってきた落ち葉を、両面テープの上に貼っていく
④子どもの頭に合わせて円の形にして、厚紙の端と端をホチキスでとめる。
⑤ホチキスの針の部分にセロハンテープを貼る(髪に引っかからないように)
○材料を持って公園にいけば、その場ですぐに作れる
○濃い色から淡い色の落ち葉を順番に貼っていって、グラデーションにしても面白い

いろんな顔を作ろう

【材料】
○落ち葉
○白画用紙
○丸シールやボタン
○毛糸や折り紙
○ぺんやクレヨンなど
【作り方】
①画用紙に落ち葉を好きなように貼る
②落ち葉にシールやボタン、毛糸などを貼って顔を作る
③ペンやクレヨンなどを使って絵や模様を書いていく
○落ち葉をそのまま貼っても良いし、びりびり、ちぎって貼っても良い
○目と口の部分は、手でちぎって作っても面白い
○大きな落ち葉なら、画用紙に貼らずに、
そのまま顔に当てて、お面としても楽しめます(^^)

釣りごっこ遊び

【材料】
○落ち葉
○棒(竿になります)
○紐
○磁石
○クリップ
○丸シール
○ペン(ポスカなど)
【作り方】
①落ち葉に、シールやペンで模様をつける
②棒に紐をつけて竿を作る
③紐の先に磁石をつける
④落ち葉のほうには、クリップをつける
④磁石とクリップがくっつくと、落ち葉が釣れる
○室内遊びに展開できる
○落ち葉の形を見て、魚だったり、貝っだりと子どもと想像して作ると盛り上がりますよ(^^)
氷作り

【材料】
○落ち葉
○水
○透明なカップ(プリンカップなど)
【作り方】
①落ち葉をカップに入れる
②水を落ち葉が浸るくらい入れる
③それを外に置き、朝まで待つ
④朝、凍った氷をカップからだす
○寒くなる季節しかできない特別な作品
○すぐに氷にはなりませんが、「凍ったかな?」「どんな風になった?」
と、次の日ワクワクした顔で子どもが登園してくれます
○寒い時期になったら、ぜひ試していただきたいです(^^)

まとめ

いかがでしたか?
今回は、落ち葉を使って簡単にできる遊びや製作のアイデア5つを紹介しました(^^)
秋から冬にかけての戸外活動は、自然からの贈り物がいっぱいです(^^)
ただ、散歩するだけじゃ勿体ない!!
午後の活動に使える材料を自然の中からみんなで集めよう!
こんな目的をあらかじめ園児に伝えておくと、散歩への動機づけもついて
より主体的な活動を出来ると思います♪
季節を感じ、自然に触れながら、遊ぶのって本当に楽しいですよね(^^)
少しでも参考になれば嬉しいです!!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました
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