【認定こども園】働く親はどっちがいい?メリット・デメリット・口コミ紹介!みんなこれで決めた!

子ども園 メリット
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ふくし

こんにちは♪

ふくしは、介護福祉士、保育士、幼稚園教諭、おもちゃインストラクターの資格をもち、
デイサービス、老人ホーム、幼稚園で働いてきました♪
現在は、保育園で働いています♪

福祉の仕事に携わってきた経験をもとに、
保育現場や、介護現場で活かせる情報をつぶやいています♪

私生活では、6歳男の子、2歳女の子のずぼらママで、趣味は漫画を読むことです(^^)♪

ふくし

今日はこども園の話

目次

認定子ども園

共働き家庭にとって、
子どもの預け先は死活問題!

そんな中、最近注目されているのが、
幼稚園と保育園の特徴をかけ合わせた施設の
【認定こども園】
【認定こども園の概要】

ぶたさん

働く親には、
どんなメリットがあるの?

今回は、現役保育士のふくしが、
【認定こども園】働く親はどっちがいい?
メリット・デメリット・実際の口コミを紹介します!

【これを読んで分かること!】

○子ども園の概要
○認定子ども園のメリット・デメリット
○通わせている人の実際の口コミ

ふくし

正しく知って、選択肢を広げよう♪

メリット

幼稚園・保育園の機能をもっている

子ども園は、日中は【幼稚園】
午後は【保育園】といった、
両方の機能をもった施設。

例【1日の流れ 】

7時〜8時 早朝保育
8時〜 登園・自由遊び
10時〜  午前活動(散歩や制作など)
12時〜  昼食
※14時〜
1号認定の子ども(専業主婦・専業主夫家庭) は、
お迎え又は希望者は預かり保育


2号・3号認定の子ども(共働き家庭)は、
預かり保育

15時〜  おやつ
16時〜  自由遊び又は散歩
17時〜  順次降園
19時〜  延長保育

基本的に子ども達は一緒に散歩や、製作などの活動を行ない、
1号認定の子どもが降園した後は、
縦割り保育でおやつを食べたり、遊んだりと過ごす。

園によっては体操や英語、リトミックなど、
幼稚園のように正課の授業があるところも!

午前中は【幼稚園】
午後は【保育園】として過ごすことによって、
教育や生活習慣が同事に身につくというメリットがある

午前中は、英語やリトミックなどの授業があり、
午後はおやつを食べたら園庭で遊んでいます。
教育と遊びのバランスがとれていて、子どもも毎日楽しそうに通っています。

30代 母親

幼稚園は就学前に勉強の時間を取り入れてくれる!
保育園はそれがない、、
子ども園は、両方の機能をもつので便利です!

20代 母親
ふくし

幼稚園のような教育も、
保育園のような生活や遊びも、
どちらもさせたい親に人気!

就労に関係なく入園できる

認可保育園の場合は、就労などの条件が必要で、
仕事を辞めた場合は、退園しなければいけない。

認定子ども園は、
仕事を辞めても、そのまま園に通うことが可能!
(3号認定から1号認定に変更)

【1号認定】
【子どもの年齢】満3歳~5歳
【保育に必要な事由】なし
【保育時間】教育標準時間 4時間
(延長保育や一時預かりを利用することも可能)

【2号認定】
【子どもの年齢】満3歳~5歳
【保育に必要な事由】あり
【保育時間】保育標準時間(11時間)または、保育短時間(8時間)

【3号認定】
【子どもの年齢】0歳~3歳
【保育に必要な事由】あり
【保育時間】保育標準時間(11時間)または、保育短時間(8時間)

※保育に必要な事由=「保護者の就労」「妊娠」「出産」「疾病」「障害」など

新しい幼稚園を探す手間や、
環境がかわるストレスがない!



0〜2歳児は、認定子ども園に通うには、
就労していることが条件!

詳しくは↓

幅広い年齢と関われる

子ども

認定子ども園は、0〜5歳児までが対象!

幼稚園はクラス活動がメインとなるが、
【認定こども園】は、縦割り保育を行っていることが多く、
幅広い年齢の子と関われるのが大きなポイント!


お兄さん、お姉さんに手をつないでもらって散歩に行ったり、
一緒に絵本をみたり、きょうだいのように過ごすことができる。

様々な年齢の子と関わることによって、
自然と思いやりの心が育まれる!

1歳から子ども園に通わせて、現在4歳児クラスの我が子。
上の子にしてもらったこと(散歩の準備や抱っこなど)を、
今では自然と下のクラスの子にやってあげているよう。
幅広い年齢の子と関われるのはやはり魅力ですね。

30代 男性
ふくし

午前中はクラス活動!
午後は縦割り保育で、異年齢と過ごす園が多い!

さまざまな職員がいる

保育士

「教育」と「保育」を担う施設の【子ども園】では、
保育士や幼稚園教諭、看護師、調理師などさまざまな職員がいる。

また、「集いの場」を実施している園が多く、
子育ての悩みや疑問を聞きやすい環境であるのも魅力!

子どもの子ども園では、幼稚園の先生、保育園の先生など、
年齢や経験も幅広い先生がいた。
経験豊富な先生も多くて、安心して預けることができた。

40代 母親
ふくし

職員は、幼稚園教諭、保育士資格、
両方が必要で、保育の知識の幅も広い

デメリット

施設数が少ない

数字

保育園や幼稚園と違って、
まだ数が少ない【認定子ども園】

また、0〜2歳児の子どもがそのまま持ち上がることによって、
3歳児の枠が少なく競争率も高くなる!

ふくし

人気の園は、2歳児クラス(プレ)に入っている子や、
持ち上がりの子たちで、定員になる場合も!

保護者の負担

親子

元幼稚園→こども園の場合、
幼稚園と同じように、役員活動があったり、
行事のたびに園に通うことも!

また、平日の昼間に集まりが設けられていることもあり、
働く親にとっては負担大!

「幼稚園型」の言葉のもと、幼稚園ルールは続々と出現。
ひとり一役の役員はもちろん、バザーや餅つきなどの面倒な行事も山ほど。
働くママへの負担が重くのしかかってきます。

ファンファン福岡一般ライター
ふくし

見学時に、役員や年間行事、
保護者参加の行事など、
しっかりと確認しよう!

子どもが混乱する

子ども疑問

子ども園は、1号(専業主婦・夫)から3号(共働き)
全ての人が通うことができる!

毎日、お預かりの子は、
「なんで僕はいつもお迎えが遅いの?」
「○○ちゃんみたいに早くお迎えきて」
「私もお迎えがいい」

など言われることもある!

ふくし

子ども園の親の就労状況、
お預かりの子どもの割合などもチャック!

初期費用がかかる

お金

認可保育園は、私服登園がほとんどだが、
子ども園によっては、
制服や通園バック、スモック代など別途かかる場合も!

『初期費用を抑えたい』
『余計な出費は嫌!』

という方は、子ども園や幼稚園より、
保育園のほうがおすすめ!

ふくし

保育料無償化になった今、
別途かかるお金もチャック!

まとめ

今回は、
【認定こども園】働く親はどっちがいい?
メリット・デメリット・口コミを紹介しました!


「幼稚園に行かせたいけれど、仕事がある」
「幅広い年齢の子どもと関わってほしい」など、
たくさんのメリットがあります!

一方で、こども園によっては、
行事や役員活動などがあり、
働く親にとっては負担になることも!

また、お迎えの子が多い場合、
我が子が
「自分だけ迎えが遅い」など、
混乱したり不満を口にすることもあります!

まずは、自分の住んでいる地域のこども園が、
「どのタイプなのか」
「どんな子どもや保護者が多い」
のかを、調べてみましょう!


そのうえで、親子のライフスタイル(共働きや専業主婦、子どもの性格)
に合っているのか、合っていないかを考えて判断しよう!

親子にとって、無理のない施設を選ぶことが大切です♪

子育て家庭にとって、新しく増えた選択肢の1つ【認定こども園】
その特徴や概要を良く知っておけば、お子さんの園選びの幅が広がりますよ♪

少しでも参考になれば嬉しいです♪

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ふくし

メリット・デメリットを知って、
親子にとってよりよい園をみつけよう♪

ふくし
幼稚園教諭→祖母が認知症→介護の道へ→介護福祉士取得→約10年の在宅介護を経験→現在は保育士として働く、7歳と2歳のずぼらママ♪少女漫画大好き♡福祉に携わってきた経験をもとに【保育】【子育て】【介護】の情報を発信しています♪
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