こんにちは♪
ふくしは、介護福祉士、保育士、幼稚園教諭、おもちゃインストラクターの資格をもち、
デイサービス、老人ホーム、幼稚園で働いてきました♪
現在は、保育園で働いています♪
『福祉』の仕事に携わってきた経験をもとに、
保育や介護現場、子育てに活かせる情報をお届けしています♪
私生活では、8歳男の子、4歳女の子のずぼらママで、趣味は漫画を読むことです(^^)♪
今日は、【自己肯定感】の話
子どもの【自己肯定感】を高めたい!
すぐに諦めてしまう
チャレンジ精神がない
自分で決めることができない
子どもの行動・言動で悩んでいるママやパパ多いと思います。
子どもが自分自身で決めて、
なんでもチャレンジしていく、
それは、自己肯定感が高い子かも!
自己肯定感の高い子に育てたい
自己肯定感は
「自分は生きる価値のある存在」と自分の存在価値を認めること
自分を肯定できることで、
自分や周りの人も大切な存在だと感じ、
ダメな部分も含めて自分を認めることができます!
何かトラブルが起こっても、
自分を信じてチャレンジできるようになっていきます!
【自己肯定感が高い子の特徴】
◆ポジティブ思考
◆自分や周りを大切にできる
◆相手と比べない
◆好奇心が旺盛
◆積極的
◆失敗しても気持ちの切り替えができる
【自己肯定感が高い子】は、
ストレスにも強く、
色々なことにチャレンジする傾向があるよ!
子どもの自己肯定感を高めるのに、
親ができることはある?
親から子どもへの声かけは
魔法の言葉
子どもの自己肯定感を高めるには、
親からの、
毎日の声かけ、コミニケーションが本当に大切です!
今回は、現役保育士のふくしが、
【自己肯定感】高い子どもの特徴は?
親ができる毎日の言葉かけ・行動5選を紹介します!
◆自己肯定感が高い子に育つ声かけ
◆今日からできる!親ができる子どもへの声かけ・対応
◆自己肯定感が高い子の特徴
◆NG!自分を否定する子になる!親の声かけ・対応
毎日の声かけが本当に大事♪
参考にしてね♪
【子どもの自己肯定感】を高める声かけのポイント5つ
存在を認める・喜ぶ
なにより大事なのが、
子どもの「存在を認める」こと!
家庭で毎日できることは、
【名前を呼ぶこと】
え?
それだけ?
と思うかもしれないですが、
本当にこれ大事!
「お前」
「あんた」
「君」
「あなた」
など三人称ではなく、
「ゆうき、おはよう」
「はるま、おやすみ」
「さくら、ご飯おかわりする?」
など、意識して子どもの名前を呼んで話しかけてください!
名前を呼ばれることで、
子ども自身も、自分の存在を確認できます!
自分の名前が愛をもって呼ばれる経験を繰り返すことが大事!
「だいち、大好きだよ」
「はな、今日は給食何だったの?」
など、日常会話の中で、
どんどん名前を呼んで会話をしてあげてください♪
【存在を認める・喜ぶ声かけ】
◆生まれてきてくれてありがとう
(存在を喜ぶ)
◆そうたの、その元気いっぱいなところが大好きだよ
(ありのままを認める)
◆みゆきがいるだけで、本当に嬉しい
努力を認める
子どもが何か失敗したとき、
どんな言葉をかけていますか?
「また出来なかったの?」
「こんな点数とって」
「みんな、できてたよ?」
これらの言葉はNG!
「自分はダメなんだ」と、
やる気や意欲は、ますますへっていきます。
【努力を認める声かけ】
「最後まで諦めすに頑張ってたね」
「この問題が難しかったか、もう一回、ママとやってみよう」
「一生懸命練習していたの知ってるよ」
「この前より、○○は良くなっていたよ」
【頑張っている課程を具体的に褒める】
【結果ではなく、努力した課程に対して声をかける】
個性を認める
子育てをしていると、
どうしても
「周りと比べてしまう」
「普通を求めてしまう」
でも、こうした親の行動・言動は、
本当に危ない!
【他の子どもと比べてない?もたらす影響は?】
誰かと比べたり、比較したりするのではなく、
その子らしさをみて、声をかけることが大事!
比べるのは、
その子自身の過去の状況・状態と!
【個性を認める声かけ】
「漢字が苦手か!でもサッカーが得意だよね」
「いろいろな色を使っていて、個性があって素敵だよ」
「チャレンジ精神があっていいね!でも、そこは高いから怪我をしたら危ないよ」
その子らしさを褒めたり、
個性を認めたうえで、危険なこと、ルール違反なことは注意していきましょう
気持ちに寄り添う
「なんで、そんなことしたの」
「いい加減にして」
「そんなこと、どうでもいい」
親に否定され続けると、
子どもは自分自身を否定していくようになります。
子育てをしていると、
子どもの行動・言動でイラッとする時もあります!
でも、そんな時こそ、
「どうしたの?」と感情の気持ちに寄り添ってあげましょう!
【感情に寄り添う声かけ】
「そっか、○○が嫌だったのね」
「それは辛かったね」
「うまくできなくて悔しかったよね」
「悲しいよね、泣きたいんだよね」
子どものありのままの感情を受け入れ、
気持ちに共感してあげることが大事!
一番そばにいるママやパパが、
自分の気持ちをきいてくれた、
分かってくれたと思うことで、
子どもの自己肯定感は高まっていきます。
自信を育てる
子どもにやらせるより、
つい親が先に動いてしまうことありますよね?
ふくしもそうです。
なぜなら、そのほうがはやいから!!
でも、親が全て決めたり、
親で完結させていては、
子どもの自分で考え、行動する力は育ちません。
【自信を育む声かけ】
「○○はどうしたいの?」
「○○の気持ちを教えて」
「失敗してもいいんだよ、やりたいほうを選んでごらん?」
「○○してみるのはどう?」
選択肢を与えながら、
子ども自身で決めて、経験させることが大事!
この経験をつむことで、
「失敗したけど、また次頑張ろう!」
「自分で決めたからしょうがない」
「上手にできるには、どうしたら良かったんだろう?」
と、自分で考えて行動できるようになっていきます!
まとめ
今回は、
【自己肯定感】高い子どもの特徴は?
親ができる毎日の言葉かけ・行動5選を紹介しました!
子どもの
「自己肯定感を高めたい」
こんな風に考えていても、
具体的にどうすればいいのか分からないと思っている人多いと思います。
「自分を認める力」を育むには、
特別なことをさせることではなくて、
日々のママやパパの声かけや、行動がとても大事。
日々、
たくさんスキンシップをとったり、
笑顔で名前をよんだり、
具体的な言葉でほめたり、認めてあげる
毎日の小さな行動、声かけが本当に大切です。
【親子でできる自己肯定感HAPPYワーク】
なにがあっても大丈夫!という心が育つ!
現役保育士も愛読中↓↓
ぜひ参考にしてください(^^)
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毎日、育児に家事、お疲れ様です♪
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