【子どもの自己肯定感】を高める7つの習慣!親ができる声かけ・関わり方を現役保育士が紹介します!

自己肯定感 高める
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ふくし

こんにちは♪

ふくしは、介護福祉士、保育士、幼稚園教諭、おもちゃインストラクターの資格をもち、
デイサービス、老人ホーム、幼稚園で働いてきました♪
現在は、保育園で働いています♪

『福祉』の仕事に携わってきた経験をもとに、
保育や介護現場、子育てに活かせる情報をお届けしています♪

私生活では、8歳男の子、3歳女の子のずぼらママで、趣味は漫画を読むことです(^^)♪

ふくし

今日は
【自己肯定感】を高める話

目次

【自己肯定感】が低い子どもの特徴は!?

子ども

「できないからいいよ」
「どうせ無理だもん」

「失敗するから嫌」

子どもから、こんな言葉が多く聞かれたら要注意。
【自己肯定感】が低下しているサインかも!

【自己肯定感が低い子の特徴】

◆ネガテイブな言葉が多い
◆ほめ言葉を受け入れられない
◆失敗をすると、すぐにあきらめてしまう
◆新しい挑戦が苦手
◆他の人と比べて自分に自信がもてない
◆自分のダメな部分ばかりに目がいく
◆物事がうまくいかないと、自分を責めてしまう
◆批判に過剰に動揺する
◆人との関係を築くのが苦手

【自己肯定感】が低い子は、
自分に自信がもてず、人と関わることが苦手で、
保育園や学校でもトラブルを抱えがちです。

子どもの【自己肯定感】を上げるのも下げるのも、
親の行動や言動が大きく影響します!
【自己肯定感が低いには親のせい?】

日頃の習慣や、親の声かけ、関わり方で、
子どもの【自己肯定感】は高めることが可能です!

今回は、現役保育士のふくしが、
【子どもの自己肯定感】を高める7つの習慣!
親ができる声かけ・関わり方を紹介します!

これを読んで分かること♪

◆自己肯定感が高い子の特徴
◆自己肯定感を高める習慣
◆今日からできる!親がするべき行動・言動
◆自己肯定感を高める!おすすめ本

ふくし

子どもの【自己肯定感】を高めるには、
親の言動・行動はとっても大事♪
参考にしてね!

子どもの【自己肯定感】を高める7つの習慣

親子

子どもの話をきく

子どもの話をしっかりきいてあげることは、
本当に大事!

家事や育児で忙し毎日ですが、
子どもが話かけてきたら、
3分でいいので手をとめて、
子どもの話を聞いてあげてください。

この経験を繰り返すことで、
「僕の話を聞いてくれる」
「私はパパ・ママに大事にされている」
「私の存在には価値がある」

と、子どもは自分に自信がもてます!

子どもを肯定的にうけとめる

自己肯定感が高い子は、
自分のことを「好き」でいます。

その為には、
親からの肯定的な言葉や態度が大切!

子どもが気持ちを表現したり、何かを成し遂げた時には、
しっかりとほめてあげる。

否定をせず、肯定的な言葉かけを日頃からしてあげることが大事!

努力や頑張りを認める

子どもは自分が頑張った時、努力した時、
それを他者に認めてもらえることで、
自分の価値を認めることができます!

子どもが何か頑張っている時、
取り組んでいる時には、
「頑張ってるね」
「かっこいいね」
「応援してるよ」

と、努力や頑張りを認め声をかけてあげましょう!

子どもの良いところに目をむける

子育てしていると、
ついつい子どものできていないところに目がいってしまう、、

「なんで、宿題終わってないの?」
「テレビばかりみないの!」

こんな言葉ばかりかけてしまう!

そんな時は、1回深呼吸!

1日1回は、
子どもの「良いところ」に目をむけて、
声をかけてあげるのを習慣にして!

【例】
「今から宿題するの?頑張っててえらいね」
「このテレビ集中してみてるね、どこが面白いか教えてよ♪」

「野菜、全部食べてすごいね」
「片付けできたの!ありがとう」
「お手伝いしてくれて助かったよ」

ささいなことで大丈夫!
小さなことでも大丈夫!

毎日の積み重ねが本当に大事♪

見守る

子どもが何かしようとした時、
話そうとした時、
すぐに口は出さないで、まずはぐっと我慢守って!

自分の言葉で気持ちを表現すること、
自分の力でできることを増やしてあげることはとても大切!

子ども自身で何かを成し遂げた時、
自信につながり、自己肯定感が高まります!

子どもを見守り、
挑戦する機会をあたえてあげるのも大事なこと!

そうすることで、
子どもは自信をもち、
のびのびと自分自身を表現できるようになります!

失敗しても応援する

子どもが失敗した時、
上手にできなかった時、
否定的な言葉や行動はNG!

失敗を恐れて、新しいことに挑戦するのを嫌がるようになります!

子どもが失敗した時も、
その過程を認めてほめてあげることが大切!

【例】

「最後まで頑張ってたね」
「できなかったところを一緒にやって、次にできるようにしてみよう」
「だんだん、できるようになったね」
「この前よりも、手が上手にふれていたよ」
「心をこめてやっていたね、ちゃんと見ていたよ」

親がしっかりと話しをきいてくれることで、
子どもは安心し、自己肯定感を高め、
ストレスやネガティブな気持ちと上手に付き合っていく心が育ちます!

親自身が自己肯定感を高める

子どもの【自己肯定感】を高めてあげたいなら、
まずは親自身の自己肯定感を高めることも大事!

ママやパパ自身が、
自分に自信をもち生きている姿は、子どもに伝わります!

「ママにはできないよ」
「どうせ私なんて、、」
「パパには難しいから」
「だって、無理だし、、」

など、親自身がネガテイブや否定的な言葉を使わないように心がけてみよう!

親が自信をもって、肯定的に生きている姿をみせることが、
何より大事なことです♪

おすすめ本

本

自分でできる子に育つ ほめ方 叱り方

モンテッソーリ教育をもとに、
子どもへの「ほめるかた」「叱りかた」
が丁寧に分かりやすく書いてある!
言葉がけ1つで、子どもはぐんぐん伸びる↓↓

お母さんの自己肯定感を高める本

わが子に「自己肯定感の高い子になってほしい」というのが最大の願い。
しかし肝心の母親が「どうせ私なんて」と自己肯定感が低い。
自己肯定感は「幸せになる」ことで「自然と高まっていくもの」
ポジティブ心理学をベース にしたお母さんが幸せになる14の行動習慣↓↓
もちろんお父さんにも♪

子育て言い換え事典


親の言葉が知らず知らずのうちに子どもの心を傷つけ、
自己肯定感を下げてしまっていることがあります。

ついつい言ってしまいがちが「ネガティブワード」を、
どのような「ポジティブワード」に言い換えればいいのかを具体的に知ることができる
ので、
本を読んだらすぐに実行することができる!↓↓

まとめ

親子

今回は、
【子どもの自己肯定感】を高める7つの習慣!
親ができる声かけ・関わり方を紹介しました!

【自己肯定感】が低い子は、
自分に自信がもてず、人と関わることが苦手で、
保育園や学校でもトラブルを抱えがちです。

日頃の習慣や、親の声かけ、関わり方で、
子どもの【自己肯定感】は高めることが可能です!

自己肯定感が高い子は、
◆自信をもてる
◆失敗を恐れずにチャレンジする
◆ポジティブな思考
◆自分の感情をコントロールできる
◆コミニケーション能力が高い

などの特徴があります!

【自己肯定感】は、日々の習慣で高めることができます!

ぜひ参考にしてくださいね♪

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ふくし

毎日の習慣がとても大事♪

ふくし
幼稚園教諭→祖母が認知症→介護の道へ→介護福祉士取得→約10年の在宅介護を経験→現在は保育士として働く、7歳と2歳のずぼらママ♪少女漫画大好き♡福祉に携わってきた経験をもとに【保育】【子育て】【介護】の情報を発信しています♪
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