こんにちは♪
ふくしは、介護福祉士、保育士、幼稚園教諭、おもちゃインストラクターの資格をもち、
デイサービス、老人ホーム、幼稚園で働いてきました♪
現在は、保育園で働いています♪
『福祉』の仕事に携わってきた経験をもとに、
保育や介護現場、子育てに活かせる情報をお届けしています♪
私生活では、5歳男の子、0歳女の子のずぼらママで、趣味は漫画を読むことです(^^)♪
今日は「寝かしつけ」コツの話
「子どもの昼寝」なかなか寝てくれない!
子どもがなかなか寝てくれない
全然、昼寝をしてくれない、、
こんな風に悩んでいるママやパパ多いと思います!
「なかなか寝つけない子」
「すぐに起きてします子」など子どもによって様々。
なかなか寝てくれないと
ママやパパも心配になってしまいますね
今回は、
【子どもの昼寝】全然寝てくれない!
現役保育士が寝かしつけのコツ7選を紹介します!
◆子どもがなかなか昼寝をしてくれない
◆寝かしつけに時間がかかる
◆すぐに起きてしまって心配
保育園で実際にやってる方法を紹介!
参考にしてね♪
「昼寝」の必要性
そもそも、
昼寝って必要なの?
【昼寝の効果】
◆疲労が解消される
◆情緒面や穏やかさが安定する
◆睡眠中はメラトニンというホルモンが分泌され、免疫力をアップさせる効果がある
昼寝は子どもにとって、
様々なメリットがあるよ♪
すぐにできる「寝かしつけ」のコツ7選!
温度
暑すぎたり、寒すぎたりしない。
夏は、冷房や扇風機、冬は暖房をかけることもあると思いますが、
冷風や暖風が子どもに直接あたらないように気をつけよう!
床暖房がある園や家庭もありますが、床暖房は切ります。
子どもは寝ている時、たくさんの汗をかきます。
床暖房の上で寝ていると、汗をかきすぎて脱水になったり、
熱をうまく逃がすことができなくなります。
また、適度に換気をして、新鮮な空気を部屋に入れましょう。
寝具
夏は、タオルケットをお腹あたりにかけてあげ、冬は軽めの毛布をかけてあげます。
少し、足を出してあげると、
そこから熱が逃げるので、暑すぎて起きてしまう子にも良いです。
明るさ
部屋が明るすぎると、子どもがなかなか寝つけないことがあります。
お昼寝の際は照明を切る、薄手のカーテンをするなど、部屋の中を少し暗くしてあげましょう。
お昼寝のさい、子どもの様子を、いつでも確認できるように真っ暗にすることはありません。
保育園では、お昼寝中、必ず5〜10分に一度は子どもの様子を確認しています。
音
部屋の中は静かにし、落ち着いた雰囲気をつくりましょう。
家庭ではテレビの音などにも注意しましょう。
子どもに寄り添う
子どもは、近くで寄り添ってもらえると安心します
身体を優しくさすったり、トントンしてあげましょう。
保育園でも、背中をかくと安心する子、手をにぎると安心する子など様々です。
その子に寄り添い、何が一番安心できるかを考えて、見つけてあげましょう。
音楽をかける
保育園では、(特に乳児クラス)ではオルゴールの曲などをかけているところが多いです。
その理由として、
◆入眠時に子どもの気持ちを落ち着かせる。
◆音楽がかかることにより、寝る時間だと場面を区切り、子どもに定着づける。
などが、あります。
子守唄をうたうことも同じですね(^^)
ゆっくりな曲調に合わせて、子どもたちの身体を優しくさすったり、
トントンすることで、子どもたちも安心した表情を見せてくれます。
また、食事が終わり、部屋を少し暗くして、音楽をかけると、
子どもたちも自然にお昼寝の時間とわかり、布団にゴロゴロと寝転がってくれます。
お子さんの様子をみながら、音楽をかけたり、子守唄をうたったり、
その場で変えていくのも良いと思います
絵本を読む 短い物語を話す
保育園では、お昼寝の前は1〜2冊ほど絵本を読みます。
理由として、
◆子どもの気持ち、情緒を安定させる。
◆場面を区切り、絵本を読み終わったら寝る時間だと定着させる。
また、幼児クラスでは、子どものそばで短い物語を話してあげるのも良いです。
絵本や、物語はその月齢にあったものを用意してくださいね(^^)
まとめ
今回は、
【子どもの昼寝】全然寝てくれない!
現役保育士が寝かしつけのコツ7選を紹介しました!
ちなみに、お昼寝は1時間~2時間程度を目安にしましょう。
(0歳児は、その子の様子を考慮してください。)
お昼寝の時間が長くなると、
今度は、夜の寝かしつけに影響してきます。
子どもが、たとえお昼寝しなくても、
今日はお昼寝してくれなかった!
睡眠時間が全然足りてない!どうしよう!
など、過敏に心配することはありません。
もちろん、乳幼児にとって、お昼寝は大切です。
でも子どもだって、
その日の体調、体力など様々なことが影響して、眠れない日もあります!
必ず寝かせなくちゃと、
保護者の方が一生懸命トントンしても、寝ない日もあります、、
保育園でも、そうです、、
そんな時に無理にトントンしたり、
布団に横にさせてもお互いに疲れてストレスになってしまいます。
さんざん、えらそうなこと書きましたが、
ふくしも、寝ない息子や娘にイライラする日々です(笑)
なかなか寝ない→色々と試す→寝ない→イライラする→子どもにイライラ伝わり余計にグズグズになる、、、、
と、負の連鎖(笑)
もちろん、保育園の職場では違いますよ。
ゆったりとした気持ちで子どもに寄り添えています。
だって、
職場には先輩保育士もいれば、同僚保育士もいる!
子どもが愚図ってなかなか、眠らなくても変わってくれる人がいる!
どうやったら、寝てくれるか相談できる人がいる!
でも、、、
一歩家庭に戻ると自分ひとり、、
全然違う!!
ゆったり、子どもと向き合えない日が多々あります。
そんな日は、ふくしは一旦、諦めます(笑)
子どもと一緒に遊んだり、絵本を読んだり気分を変えます。
昼寝をしなければ、夜には寝るだろう。
夜に寝なければ、明日には寝るだろう。
そもそも、起き続けている人はこの世にいないだろう。
と気持ちを切り替えます。
そして、自分もゴロゴロします(笑)
なにもしません(笑)
なので、子どもがなかなか寝てくれないと
悩んでいる保護者の方がいたら、大丈夫!と伝えたい。
保育士のふくしですら、この状態です(笑)
今回は、保育園で行っている、いくつかの方法をお話させていただきました。
絶対にこれが、正解とかではありません。
その子にあった、お昼寝の仕方、安心できる環境を見つけて整えてあげてください。
子どもって、本当に一人、ひとり違いますからね、、
その中で、今回の内容が、少しでも参考になれば嬉しいです♪
そして、無理せずにほどほどに頑張りましょう(^^)
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毎日、子育てお疲れ様です♪
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