ふくしこんにちは♪
ふくしは、介護福祉士、保育士、幼稚園教諭、おもちゃインストラクターの資格をもち、
デイサービス、老人ホーム、幼稚園で働いてきました♪
現在は、保育園で働いています♪
『福祉』の仕事に携わってきた経験をもとに、
保育や介護現場、子育てに活かせる情報をお届けしています♪
私生活では、６歳男の子、２歳女の子のずぼらママで、趣味は漫画を読むことです(^^)♪
ふくし今日は月案の話
【３月 月案】すぐに使える例文
保育園や幼稚園で働いていると、毎月書くことになる月案！
子どもの姿や成長を理解する為にも、重要なもの！
ねこさん月案を書くにの時間がかかる
実習生や１年目の先生は、
こんな風に悩むことあると思います！
今回は、現役保育士のふくしが、
３月 月案【３・４・５歳児】
すぐに使える例文・反省文を紹介します！
◆実習生や１年目の先生
◆月案を書くのが苦手
◆月案に使える例文を知りたい
◆反省文がでてこない
ふくし例文を使ってスラスラ書こう♪
【他の月はこちらから】↓
４月【０〜２歳】 ４月【３〜５歳】
５月【０〜２歳】 ５月【３〜５歳】
６月【０〜２歳】 ６月【３〜５歳】
７月【０〜２歳】 ７月【3〜5 歳】
８月【０〜２歳】 ８月【３〜５歳】
９月【０〜２歳】 ９月【３〜５歳】
１０月【０〜２歳】 １０月【３〜５歳】
１１月【０〜２歳】 １１月【３〜５歳】
１２月【０〜２歳】 １２月【３〜５歳】
１月【０〜２歳】 １月【３〜５歳】
２月【０〜２歳】 ２月【３〜５歳】
３月【０〜２歳】 ３月【３〜５歳】
３月 行事・歌
【行事】
◯避難訓練
◯身体測定
○ひな祭り
○卒園式
○進級式
【歌】
♪うれしいひなまつり
♪ぶんぶんぶん
♪ちょうちょう
♪はるよこい
♪きゃべつの中から
３歳児
ねらい
●簡単なルールのある遊びを楽しむ
●手洗い、うがいの意味を知り、率先して行う
●絵本や紙芝居を通してひな祭りの由来や意味を知る
●ひな祭り行事に参加し異年齢と関わりをもつ
●友だちとイメージを共有しながら遊ぶ楽しさを知る
●春の自然に気づき、暖かい陽気の中で元気に遊ぶ
●自分の気持ちを言葉で伝え、相手の気持ちも聞こうとする
子どもの姿
●トラブルになったさいも、「ごめんね」「いいよ」など、
少しずつ友だち同士で解決しようとする姿がみられる
●手洗い、うがいを積極的に行う一方で、濡れた手をバタバタしたり、
洋服で拭いている子もいる
●「これはお城ね」「ここが駐車場にしよう」など、
友だち同士、イメージを共有しながら楽しそうに遊んでいる
●「今度は○○組だね」など、進級を楽しみにしている声が聞かれる
●手先も器用になって、ハサミや小さなシールなども上手に貼ったり使っている
●「あかりをつけましょう〜」と季節の歌をうたったり、
手遊びを楽しんでいる
●「お花が咲いた」「アリ見つけた」など、季節の変化に気づいて教えてくれる
保育者の援助・環境
●手洗い、うがいの正しいやり方を伝え、子どもの手に届くところにタオルを用意する
●トラブルのさいは、子ども同士のやりとりを見守り、必要な援助や声かけを行う
●イメージを共有して遊べるよう、保育者も間に入って一緒に楽しめるようにする
●春の自然に気づくよう、教室内に花を飾ったり、草花を置いたりする
●ハサミやのり、クレヨンなど道具の正しい使い方を伝えてから製作活動を行う
●寒暖差に応じて衣服の調整ができるよう、声をかけていく
●絵本や紙芝居を通して、ひな祭りの意味や由来を伝えていく
家庭との連携
●１年間の子どもの成長を伝え、一緒に喜びを共有する
●寒暖差に応じて衣服の調節ができるよう洋服を準備してもらう
●進級に向けて必要な準備など早めに伝えていく
反省・振り返り
４歳児
ねらい
●遊びのイメージを言葉で伝え、友だち同士遊びを膨らませながら楽しむ
●ルールのある遊びやゲームを通して、さまざまな子と関わって遊ぶ
●草花の芽や花に気づき、季節の変化を感じる
●送る会に参加し、年長児への感謝を伝える
●進級することを喜び、年長になる期待をもって過ごす
●ひな祭りを通して日本の伝統や文化を知る
●暖かい気候のなか、身体を動かして元気に遊ぶ
●生活の流れを知り、見通しをもって生活する
子どもの姿
●友だちとイメージを共有しながら楽しそうに遊ぶ
●「手を洗ってくる」「うがいする」など自主的に行う姿がみられる
●ゲームや集団遊びでは、ルールを守って楽しそうに遊ぶが、
「僕が先だった」など順番や勝ち負けで泣いてしまう子もいる
●「○○組になるんだね」「年長さんいなくなっちゃうの？」など、
進級に対する期待や不安を口にする子がふえた
●「石の下にダンゴムシいるかな」「冬眠は終わったよ」など、
春の自然や暖かさに気づき話す姿がみられる
●着脱など進んで行うが、シャツが出ていたり、襟がたっていたり、
だらしなく着る子もいる
保育者の援助・環境
●「蕾ができているね」「今日は暖かいね」など、
春の自然に気づけるよう声かけを行う
●「身だしなみは大丈夫かな」など、子ども自身が衣服を直せるよう声をかけていく
●異年齢と関わる時間を設け、年長児になる期待や自覚をもって過ごせるようにする
●トラブルのさいは、両者の気持ちを聞き、折り合いがつくよう援助する
●ルールのある遊びやゲームをすることで、さまざまな子と関われるように援助する
●気温に応じて室温や衣服を調節し、健康に過ごせるようにする
家庭との連携
●１年間の成長を伝え、一緒に喜びを共有する
●進級に向けての準備や用品など、早めに伝えていく
●用品などを持ち帰り、記名や衣服のサイズなどを確認してもらう
反省・振り返り
５歳児
ねらい
●ひな祭りを通して、日本の伝統や文化を知る
●暖かい気候のなか、戸外で元気に遊ぶ
●気候に応じて、自分で衣服を調節し健康に過ごす
●年下の子に優しく接し、年長児の自覚をもって過ごす
●文字や数字に興味をもって、遊びの中に取り入れて過ごす
●進学することに期待や意欲をもって過ごす
●相手の気持ちに気づき、思いやりをもって接する
●年長児として自信をもって過ごすなかで、就学への期待をもつ
子どもの姿
●時計をみて片付けたり、給食の準備をしたり、自分たちで考えて過ごすようになってきた
●「卒園まであと○日だよ」「寂しいね」など、期待や不安を口にする
●「今度は○○ちゃんの番だよ」「手伝おうか？」など、
優しい言葉を掛け合う姿がみられる
●自分の名前を書いたり、「１＋１は２だよ」など、文字や数字に興味をもって過ごしている
●「僕は○○小学校だよ」「ランドセル何色？」など、
就学への期待をもって話す姿がみられる
●「暖かくなると花が咲くんだよ」「クマは冬眠から起きたかな」など、
季節の変化に気づいたり、図鑑で調べたりしている
保育者の援助・環境
●絵本や紙芝居などを通して、ひな祭りを分かりやすく伝えていく
●持ち物など、自分で管理したり、きれいに整頓できるように環境を整える
●就学への期待や不安を個々で話せる時間をつくり、自信をもって過ごせるようにする
●子どもが自ら見通しをもって過ごせるように、１日のスケジュールや時間など、
見えるところに掲示する
●文字や数字に興味、関心が高まるような絵本や本を用意する
●自然の変化や植物など、子どもが自分で調べられるように、図鑑や絵本を用意する
●両親や友だち、先生など感謝の気持ちをもって過ごせるよう伝えたり話していく
家庭との連携
●就学に向けての不安や心配事など、個々で話せる時間を設ける
●子どもの成長を伝え、一緒に喜びを共有する
●就学に向けての準備など、保護者にしっかりと伝えていく
反省・振り返り
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まとめ
今回は、現役保育士のふくしが、
３月 月案【３・４・５歳児】
すぐに使える例文を紹介しました！
保育園や幼稚園で働いていると、毎月書くことになる月案！
子どもの姿や成長を理解する為にも、重要なもの！
でも、実習生や１年目の先生は書き方が分からず悩むと思います！
今回の内容は例文であって、
子どもの様子が、全て同じということはありません。
【大切なのは】
○目の前にいる子ども、一人、ひとりに寄り添うこと
○子どもの立場になって考えること
そうしたことで、
子どもの様子や姿がわかり、理解が深まっていきます！
初めは、慣れずに時間がかかります！
でも、ポイントをおさえて書いていけば、
コツをつかんでいくと思います(^^)
ふくしも、日々頑張ります！
一緒に頑張りましょう(^^)
少しでも参考になれば嬉しいです♪
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ふくし今年度ももう少しだね！
お疲れ様でした♪
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