こんにちは♪
ふくしは、介護福祉士、保育士、幼稚園教諭、おもちゃインストラクターの資格をもち、
デイサービス、老人ホーム、幼稚園で働いてきました♪
現在は、保育園で働いています♪
『福祉』の仕事に携わってきた経験をもとに、
保育や介護現場、子育てに活かせる情報をお届けしています♪
私生活では、6歳男の子、1歳女の子のずぼらママで、趣味は漫画を読むことです(^^)♪
今日は月案の話
11月 月案
保育園や幼稚園で働いていると、毎月書くことになる月案!
子どもの姿や成長を理解する為にも、重要なもの!
どう書いていいか分からない
時間がかかる
実習生や1年目の先生はこんな風に悩むことあると思います!
今回は、現役保育士のふくしが、
11月 月案【3・4・5歳児】
すぐに使える例文・反省文を紹介します!
◆実習生や1年目の先生
◆月案を書くのが苦手
◆月案に使える例文を知りたい
◆反省文がでてこない
毎月の月案書きに悩まない!
参考にしてね♪
【他の月はこちらから】↓
4月【0〜2歳】 4月【3〜5歳】
5月【0〜2歳】 5月【3〜5歳】
6月【0〜2歳】 6月【3〜5歳】
7月【0〜2歳】 7月【3〜5 歳】
8月【0〜2歳】 8月【3〜5歳】
9月【0〜2歳】 9月【3〜5歳】
10月【0〜2歳】 10月【3〜5歳】
11月【0〜2歳】 11月【3〜5歳】
12月【0〜2歳】 12月【3〜5歳】
1月【0〜2歳】 1月【3〜5歳】
2月【0〜2歳】 2月【3〜5歳】
3月【0〜2歳】 3月【3〜5歳】
行事・歌
【行事】
◯避難訓練
◯身体測定
◯誕生日会
◯七五三
【歌】
♪まつぼっくり
♪山の音楽家
♪たきび
♪こぎつね
♪おおきな栗の木の下で
♪どんぐりころころ
3歳児
ねらい
●友だちとルールのある遊びを楽しむ
●衣服の着脱や片付けなど身の回りのことを自分で行う
●戸外で身体を思いっきり動かし充実感を味わう
●友だちとイメージを共有してごっこ遊びを楽しみ
●手洗いや水分補給など自ら行う
●食事のマナーを守って楽しい雰囲気の中で食べる
●自分の思いを言葉で保育者や友だちに伝える
子どもの姿
●ルールのある遊びも理解して、友だちと楽しく遊ぶ姿がみられる
子ども同士でルールを決めたり変えたりして盛り上がっている
●食事のさいは、話に夢中になって食べこぼしたり、手が止まってしまう子がいる
●「手を洗ってからだよ」「お片付けの時間だよ」など、時間の流れを理解して、
子ども同士で伝え合ったり教えあったりしている
●戸外では、落ち葉を踏んで「パリパリした」「焼き芋作る♪」など、
この時期ならではの遊びを楽しんでいる
●トラブルになったさいは、子ども同士で話し合う場面もあるが、
うまく言葉がでずに泣いてしまう子もいる
●音楽がかかると、ジャンプしたり、走ったり身体を思いっきり動かして楽しんでいる
保育者の援助・環境
●戸外にでたさいは、紅葉や木の実など、季節の変化を気づけるように声かけしていく
●トラブルになったさいは、間に入り、両者の気持ちを代弁して援助する
●室内活動ではリズム体操や歌遊びなど、身体を十分に動かせる環境を整える
●寒暖差に注意して、室温や湿度に配慮する
●食事のマナーを伝えると同時に、時間を意識して食べられるようにしていく
●正しい手洗い・うがいの仕方を伝え、感染症予防に努める
家庭との連携
●体調を崩しやすい時期なので、子どもの体調面など様子を伝え合う
●子どもが脱ぎ着しやすい、上着や服を用意してもらう
●トイレトレーニングの様子や進み具合など、情報を共有していく
反省・振り返り
4歳児
ねらい
●自分の思いを伝え、相手の気持ちも知ろうとする
●当番活動を通して、充実感を味わう
●異年齢の子と関わり、年下の子に優しく接しようとする
●気温に応じて、衣服の調整など自分でできるようにする
●1日の生活の流れを知り、時間を意識して過ごす
●正しく道具を使い、製作を楽しむ
●イメージを共有しながら、友だちと遊びを広げていく
●季節の変化に気づき、自然に興味をもって過ごす
子どもの姿
●ごっこ遊びでは、「僕がお父さん」「家はここに作ろう」など、
子ども達でイメージを共有して楽しく遊ぶ姿がみられる
●寒い日には上着を着たり、汗をかいた時は上着を脱ぐなど、
気温に応じて衣服を調整できている
●戸外からもどった時は進んで手洗いをする子もいるが、
忘れて部屋に入る子もいる
●「風が冷たいね」「葉っぱの色が赤いよ」など、自然の変化に興味をもっている
●片付けや、散歩、食事の時間など、少しずつ時間を意識して過ごすことができている
保育者の援助・環境
●子どもの話を丁寧に聞き、話したり伝える充実感をあじわえるようにする
●寒い日は、室内でリズム体操などをして身体を動かせる活動を取り入れる
●はさみやのり、クレヨンなど、正しい道具の使い方を伝えていく。
また、様々な技法を使い製作活動を楽しめるようにする
●寒暖差に気をつけ、子ども達自身で衣服の調整ができるように声かけを行っていく
●子どもが自ら行動できるように、時計に印をつけたり、次の活動を事前に伝えていく
●異年齢の子と関わる時間をつくり、接し方を伝えていく
●感染症が流行る時期なので、室温や湿度に留意する
家庭との連携
●冬に流行する感染症を伝え、家庭でも手洗い。うがいなど感染予防に努めてもらう
●寒暖差に合わせて、子どもが脱ぎ着しやすい上着や洋服を用意してもらう
反省・振り返り
5歳児
ねらい
●季節の変化に気づき、冬の自然に触れて過ごす
●手洗い、うがいを率先して行おうとする
●食事のマナーを守って楽しく食べる。箸を使って食べ進めていく
●身近な文字や数字に興味をもって、遊びの中に取り入れる
●戸外では身体を動かして十分に遊ぶ
●言葉で自分の気持ちを相手に伝え、充実感をあじわう
子どもの姿
●戸外では走ったり、ジャンプしたり身体を動かして楽しそうに遊ぶ
●「◯◯したい」「一緒にやろう」など、自分の気持ちを言葉で伝える
また「◯◯ちゃんはどうしたい?」など、相手の話も聞く姿がみられる
●数字や文字などにも興味をもって、絵本や図鑑など自分で読んでいる
●時計をよめる子もふえ、時間を意識して過ごせてきている
●トラブルになったさいも、子ども同士で話し合い解決しょうとする姿がみられる
時々、うまく言葉で伝えられず、手がでてしまう子もいる
●体操の時間ではマット運動や縄跳びなど、目標を決め取り組む姿がみられる
保育者の援助・環境
●気温差に気づき、子ども自身で衣服を調節したり、着替えたりできるようにしていく
●お当番活動を通して、「自分でやる」充実感をあじわえるようにしていく
●箸で食べる練習をしていき、正しい使い方を伝えていく
●衣服の畳み方など、繰り返し伝えていく
●気温差に留意し、室温や湿度など環境を整える
●時計に印をつけたり、見えやすい場所に置き、子ども自身が見通しをもって行動できるようにしていく
●トラブルがあった場合も、子ども同士の話し合いを見守り、
必要に応じて声かけを行い、援助していく
家庭との連携
●寒暖差に応じて衣服の調節ができるように上着や洋服を持ってきてもらう
●冬の感染症を伝え、うがい・手洗いなど感染予防に努めてもらう
反省・振り返り
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まとめ
今回は、現役保育士のふくしが、
11月 月案【3・4・5歳児】
すぐに使える例文を紹介しました!
保育園や幼稚園で働いていると、毎月書くことになる月案!
子どもの姿や成長を理解する為にも、重要なもの!
でも、実習生や1年目の先生は書き方が分からず悩むと思います!
今回の内容は例文であって、
子どもの様子が、全て同じということはありません。
【大切なのは】
○目の前にいる子ども、一人、ひとりに寄り添うこと
○子どもの立場になって考えること
そうしたことで、
子どもの様子や姿がわかり、理解が深まっていきます!
初めは、慣れずに時間がかかります!
でも、ポイントをおさえて書いていけば、
コツをつかんでいくと思います(^^)
ふくしも、日々頑張ります!
一緒に頑張りましょう(^^)
少しでも参考になれば嬉しいです♪
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